【導入事例】高齢者の世界を広げるグランドゴルフアプリ「ぐらごる」はBubbleで開発!株式会社スライデート様が語るノーコード開発の魅力


「老後が楽しみになる世界を作る」というビジョンのもと、高齢者向けに人気のスポーツ「グランドゴルフ」の大会運営やアプリ開発を手掛ける株式会社スライデート様。今回は、代表の山根様にインタビューを行い、Bubbleを活用したアプリ「ぐらごる」の開発秘話や、ノーコード開発の魅力について詳しくお伺いしました。

「何でもできる」が魅力。グランドゴルフアプリ開発にBubbleを選んだ理由

山根様が率いる株式会社スライデートでは、グランドゴルフのスコア管理やランキング機能などを搭載したアプリ「ぐらごる」を開発・運営しています。

開発ツールとしてBubbleを選んだ理由について、山根様は「とにかく何でもできる、という点に魅力を感じました」と語ります。開発当初は他のノーコードツールも検討していましたが、「クレジットカードを作るなら、まずはVISAカードを選ぶように、開発ツールならまずはBubbleを」というアドバイスを受け、Bubbleの導入を決定したそうです。

5,000ラウンドの登録にも耐えうる安定性。Bubbleで実現したスピーディーな開発

現在、「ぐらごる」には5,000ラウンド以上のスコアが登録されており、多くのユーザーに利用されていますが、動作に問題は全くないと言います。一人で400ラウンド以上登録するヘビーユーザーもいるなど、多くのデータ量にも耐えうるBubbleの安定性が、サービスの成長を支えています。

また、決済機能やネイティブアプリ化など、外部ツールとの連携が容易な点もBubbleの大きなメリットだと山根様は評価しています。「外部のサービスを組み合わせることで、やりたいことがすぐに実現できる。今のところ、Bubbleで困ったことはありません」と、その柔軟性の高さを強調されました。

ぐらごるHPより画像をお借りして掲載しています。

高齢者の課題を解決するアプリへ。今後の展望

「ぐらごる」のユーザーは65歳以上がほとんどで、70代が最も多いという特徴があります。山根様は、「今後は、離れた場所にいても対戦できるオンライン機能など、高齢者の方々が一人でもグランドゴルフを楽しめるような機能を充実させていきたい」と、今後の展望を語ります。

高齢化社会という社会課題に対し、テクノロジーでアプローチする山根様の挑戦は続きます。「ぐらごる」のような革新的なサービスが、AppTalentHubのプログラムから生まれたことを、我々も大変嬉しく思います。

YouTube動画にてインタビュー内容公開しています


【AppTalentHubからのお知らせ】

AppTalentHubでは、7月から新たなイベントの開催を予定しております。山根様のような、革新的なサービスを一緒に作っていきませんか?ご興味のある方は、ぜひ概要欄のリンクから詳細をご確認ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

この記事を書いた人

takazono

40代で思い切ってIT業界へキャリアチェンジ。元コールセンター勤務で、かつてはダンサーや講師として舞台活動も行ってきた経験を持つ。現在は稲城市でストレッチ講師を務めながら、社長やAIの力を借りて新しい分野に挑戦中。
「分からない側の気持ちに寄り添うこと」を大切に、学び続けている。