ものづくり補助金(第19次公募)でノーコード開発を加速!
アプリ開発を考えている企業の皆さん、朗報です!
2025年2月14日から公募開始の「ものづくり補助金(第19次公募)」を活用すれば、ノーコード開発の導入がグッとお得になります。
「DXを進めたいけど、開発コストがネック…」そんな悩みを抱えている企業こそ、この補助金をフル活用するチャンス!
ものづくり補助金ってどんな制度?
ものづくり補助金は、革新的な新製品・新サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等をするための補助金です。
例えば、支援中小企業や小規模事業者が生産性向上や業務改善のために新しい技術やシステムを導入する際に受けられる補助金です。
今回の第19次公募では、補助率最大2/3、補助金の上限は最大2,500万円と、かなり手厚い支援が受けられます。
「え、そんなに?」と思ったあなた、ノーコード開発も対象になるんです!
ノーコード開発がものづくり補助金と相性抜群な理由
1. システム構築費が補助対象!
ものづくり補助金では、革新的な新製品・新サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等につながるシステム開発費が補助対象になります。
つまり、ノーコードツールを活用したアプリの開発費用も補助対象に含まれる可能性が高いのです!
ものづくり補助金は、製造業のイメージがあるかもしれませんが、スタートアップやアプリ開発企業にも活用できる制度です。
特に、独自性の高いアプリ開発プロジェクトは採択されやすい傾向があります。
- 顧客管理(CRM)アプリ
- 受発注管理システム
- 社内ワークフローの自動化アプリ
- 在庫管理システム
- 予約管理アプリの開発
- AI診断機能付きアプリの開発
- NFTを使ったマーケットプレイスの作成
ノーコードなら、これらのシステムをスピーディに、しかも低コストで開発できるのが強み!
2. 補助率最大2/3!
例えば、小規模企業(小規模企業(商業・サービス業:5名以下、製造業その他:従業員6~20名))なら、開発コストの最大2/3が補助され、最大1,000万円の支援が受けられます。 https://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html
これなら、限られた予算でも本格的なDXを進められますね!
3. IT導入補助金ではできない「独自の業務システム」が作れる!
IT導入補助金と違い、ものづくり補助金なら自社の業務プロセスに特化したアプリを開発できます。
例えば、
- 会社の業務フローに完全にマッチしたオリジナルのシステムを構築
- 社内だけで運用するカスタム管理ツールを開発
ノーコードなら、外部のエンジニアのコストも抑えつつ、社内/社外と連携してスピーディに開発・運用できるので、DXを加速させるのに最適です!
ものづくり補助金(第19次公募)の概要
- 公募期間:2025年2月14日(金)~4月25日(金)17:00
- 申請受付開始:2025年4月11日(金)17:00
- 補助率:最大1/2 or 2/3
- 補助上限額:最大2,500万円
申請には「GビズIDプライムアカウント」が必要なので、まだ取得していない方は早めに準備しましょう!
申請の流れ
- 公募要領の確認公式ホームページで詳細を確認https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2025/250217kobo.html
- GビズIDプライムの取得申請に必須!取得に時間がかかるため、早めの手続きをhttps://gbiz-id.go.jp/top/
- 事業計画書の作成3~5年の計画を作成付加価値額や給与総額の増加目標を明記
- 電子申請の実施(jGrants)
- 審査・採択通知
- 交付申請・事業開始
- 実績報告・補助金受領
申請時の注意点
- 書類の精度を高める!計画書の内容が不十分だと採択率が下がるので、専門家のアドバイスを受けるのも◎
- 経費管理をしっかりと!領収書や契約書はしっかり整理し、検収日を明記
- 不正受給は絶対にNG!補助金の目的外利用は厳しく取り締まり対象になるので注意
ノーコード開発で作れる参考事例
ものづくり補助金を活用したノーコード開発の事例を、スタートアップやアプリ開発に焦点を当ててご紹介します。
AIを活用した支援記録作成アプリの開発
株式会社パパゲーノは、ノーコードツール「Bubble」とOpenAIのAPIを組み合わせ、面談音声の自動文字起こしと支援記録作成が可能なアプリ「AI支援さん」を開発しました。 このプロジェクトでは、ものづくり補助金を活用し、約400万円の投資を行っています。
非対面型予約・決済アプリの開発
ある企業では、事前決済機能と予約管理機能を統合した非対面型アプリを開発しました。 このアプリにより、業務の効率化と顧客満足度の向上が実現しました。
AIを活用した診断機能付きアプリの開発
AI技術を搭載したアプリを開発し、ユーザーが自分のニーズに合った商品やサービスを簡単に選べる仕組みを構築
これらの事例から、ものづくり補助金を活用することで、スタートアップやアプリ開発企業がノーコードツールを用いて革新的なサービスを迅速かつ低コストで開発できることがわかります。
まとめ
「ノーコードでアプリ開発を進めたいけど、予算が厳しい…」
そんな企業にとって、ものづくり補助金(第19次公募)は絶好のチャンスです。
開発費用の最大2/3を補助
オリジナル業務システムの開発が可能
DXをスピーディに推進できる
ノーコード開発を導入したい企業の皆さん、ぜひものづくり補助金を活用して、コストを抑えつつ業務効率をアップさせましょう!
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