「創る」に集中できる未来へ。AppTalentHubが描く「未来採用。」の世界

株式会社AppTalentHub
代表取締役 宮崎翼

「もっと、創ることに集中できたら…。」

「この技術が、もっと正当に評価されたら…。」

2020年にノーコード初のオンラインサロンとして、スタートしたオンラインサロン NoCodeCamp
200名を超える仲間たちが、情熱を込めて磨き上げたアプリを、次々と世に送り出すことができました。
素晴らしい才能とアイデアを出すことができ、満足な時間を過ごすことができました。

しかし同時に、私たちはこんな声もたくさん耳にしてきました。

  • 最先端の知識や技術を学んでも、仕事をするパートナーや契約の条件次第で、驚くほど低い報酬しか得られない現実。
  • フリーランスとして実力を発揮したくても、会社の都合で突然仕事が途切れたり、次のチャンスがなかなか見つからなかったりする不安。
  • 一生懸命プログラミングを勉強しても、それが少しマイナーな言語だったり、まだ新しいノーコードツールやAIのスキルだったりすると、転職市場では「その技術をどう活かせるのか」という提案力までセットでないと、なかなか評価されにくいという壁――。

まるで、純粋な“技術力”や“創り出す情熱”そのものではなく、それ以外の様々な要因によって、彼ら彼女らの可能性が制限されてしまっているかのようでした。


「成果価値エコシステム」で「創る」喜びを最大化する

「創ったもの」そのものが、もっとシンプルに、まっすぐに評価され、報われる世界を創りたい。
誰もが、余計な心配をせず、心から「創る」ことを楽しめる環境を実現したい。

その強い想いが結実したのが、この AppTalentHub です。

私たちは、「これから何を生み出すか」という未来の可能性を何よりも大切にする「成果価値エコシステム」を築き上げます。
そこでは、人と企業が肩書きや組織の壁を超えてフラットにつながり、次々と新しい挑戦が生まれていく。
そんな未来を、ここ日本から、そして世界へと広げていきたいのです。


🚩 ミッション|未来採用。/ Future Hiring.

AppTalentHubは、一人ひとりが持つ実績と、まだ見ぬポテンシャルを、誰もが見える形にします。

年齢も、これまでの経歴も、住んでいる場所も関係ありません。

“挑戦する力”そのものが正当に評価される、まったく新しい採用のスタンダードを、私たちは創ります。

これまでの採用が、“過去どうだったか”の証明だったとしたら。 私たちの「未来採用。」は、“これから何を成し遂げるか”という未来への約束です。大切なのは、履歴書の肩書きではなく、これから一緒に何を創造していけるか。そんなワクワクするつながりが生まれる社会を目指して。


🏆 ビジョン|「挑戦が報われる国から、挑戦が生まれ続ける世界へ。」

誰もが、一つひとつの成果を自信に換え、その価値で次のチャンスへと羽ばたいていける。そんな社会を、まずはこの日本で実現し、そして世界中へと広げていきます。

年齢も、地域も、これまでの肩書きも、もう関係ありません。企業も個人も、お互いの「実績」で信頼しあい、新しいスタンダードを築き上げていくのです。

“創ったものが、ちゃんと価値になる”。

そんな当たり前を、見える形にしたい。履歴書なんていらない未来を、ここから始めたいのです。


「何を創れるか」で自分を表現できる時代へ

AIやノーコードツールが私たちの日常に溶け込んだ今、誰もが平等に「何を創れるか」で自分を表現できる時代がやってきました。
それはまるで、世界へと通じる新しいパスポートのようです。

私たちは、そのパスポートを誰もが手にできるよう、実績という価値を見える化し、
「未来採用。」という日本発のOS(オペレーティングシステム)を、世界のスタンダードへと育てていきます。

道はまだ始まったばかりかもしれません。でも、私たちの挑戦は、もう止まりません。「つくる力」が、もっと人を自由にする社会を―ぜひ、あなたと一緒に築き上げていきたいのです。


2035年 ――「未来採用。」が社会インフラになった世界

AppTalentHub が掲げる「未来採用。」が社会インフラとして定着すれば、

  • 履歴書 → 実績価値
  • 年功序列 → 成果が価値のものさし
  • 都会一極集中 → 人材循環エコシステム

へとシフトし、日本は 「挑戦が当たり前に報われる国」 へ生まれ変わります。

そのとき、あなたの次のキャリアは “どこで働くか” ではなく “何を創るか” で語られる世界になるはずです


視点別:2035年の社会の変化とその景色

視点どう変わるかイメージできる景色
個人履歴書に代わり、「実績価値」で評価される– 前日にリリースしたアプリや活動が自動で整理され、実績として可視化される 面接では「どんな成果を生み出したか」ではなく、「次に何を創るか」を語り合う場に
企業採用は“スキルの証明”から“成果の即戦力化”へ– 実績に基づいたマッチングにより、短期間で即戦力人材とプロジェクトが結びつく、案件ごとの契約 → 成果に応じた報酬が当たり前に
教育「卒業」ではなく「学び続ける」時代に– 学生はプロジェクトや作品ごとに成果バッジを取得し、随時公開、社会人は短時間の学習でスキルを補強し、成果を積み上げていくマイクロラーニングが主流に
地域都市集中から、地域に“成果で人が集まる”流れへ– 地方自治体が実績コミュニティを運営し、企業や個人と協働プロジェクトを創出
-都市と地元を案件単位で往復する「スパイラル型 U/I ターン」が定着
社会保障多様な働き方に対応した制度設計へ– 成果ベースの報酬体系にも対応した課税・社会保険システムが整備され、雇用形態を問わず公平な保障が実現
経済市場と個人の挑戦が直結– スタートアップは成果実績を基にプロトタイプを公開し、グローバル市場へ即展開
– GDP では測れない創出力を測る指標「GAP(Gross Achievement Product)」が新たな基準に
文化“就職活動”は過去の言葉に– 卒業式で手渡されるのは、紙の証書ではなく「あなたの成果へのリンク」
SNS プロフィールでは「#成果タグ」で自分を表現するのが当たり前に

未来の問いかけ

  • 地方で暮らす事務員が、来月から在宅エンジニアとしてプロジェクトに参画できるとしたら?
  • 育児中のあなたが、数年前に作ったアプリの実績を通じて、世界的企業からオファーを受けたとしたら?
  • 定年後のご両親が、趣味のデザイン作品の“実績価値”で、副収入を得るようになったとしたら?

「未来採用。」が社会に根づけば、 挑戦 → 実績 → 次の機会 という流れが自然に生まれ、
誰もが自分の成果を“価値”として社会に提示できる時代が実現します。

AppTalentHub は、その未来をともに創る仲間を探しています。
「挑戦が当たり前に報われる社会」を、日本から世界へ。私たちは本気で目指します。

2025/6/6 株式会社AppTalentHub 代表取締役 宮崎翼