こんにちは!AppTalentHubの高園です。
IT初心者の私は、今日もAIを駆使してなんとか業務をこなしております!
前回は、私が主に使っている「ChatGPT」について記事にしてみました。
(まだ読んでない方は、よければどうぞ👇)
👉 https://apptalenthub.co.jp/column-posts/ZwGcWqRe

IT初心者がAI博覧会に行ってみた!
さて今回は、そのAIについてもう少し深く知りたくて…というより、たまたまYouTubeの広告で見かけた「AI博覧会」に、軽いノリで遊びに行っ……いや、勉強してきました!私のようなIT初心者がAIについて触れるきっかけになると嬉しいです。

AIカンファレンス、どれに行けばいいのか分からない問題
とはいえ、正直なところ「何が何だか分からない」。
カンファレンスの一覧を見ても、タイトルがふわっとしていて、どれに参加すればいいのかピンと来ない。
皆さんだったら、どれに出ますか?
私は、参加する前からすでに迷子でした。

でも!AIにはそこそこ触れてるはずなんですよ、私。
ChatGPTだけじゃなくて、他のツールも使ってますし。覚えたツールはこちら👇

そんな中、使い慣れているツールに関するカンファレンスを発見! これは行くしかない!

筆者が見つけた「関係ある」カンファレンス、それはNotion!
お気づきですか?そう!「Notion」です!
と言うわけでNotionの「西勝清」さんのカンファレンスに行ってきました!👏

NotionのAI進化がすごい
Notion、実はもうAI搭載済み。
・Notion内のデータを自動でまとめてくれる
・資料や報告書を生成してくれる
・ページの翻訳も一瞬!
すごくないですか??
Notionの誕生秘話と「レゴ感覚で使える」魅力とは?
ちなみにNotionは、サンフランシスコで「アイバン・ザオ」さんが立ち上げ、一度失敗したそうです。
その後、彼の大好きな日本・京都で再起動。見事大成功し、今では1億人以上が使う大人気ツールに!

何がそんなにいいの?って思うかもしれませんが…
やっぱり、「いろんなツールを一つで管理できる」ところ。そして、「情報をレゴみたいに組み立てられる自由さ」です。

(👇のように、あらゆるデータをレゴのように好きに配置できる)

私が好きなところ(まだ全然使いこなせてないけど)
特に気に入ってるのは、複数人でリアルタイム編集ができること。
まるで、子どもの頃に友達とレゴで遊んでた時みたいに、一緒に一つの作品を作り上げる感覚なんです。
しかも、オンラインミーティングしながら、議事録や資料がその場で完成していく。
画像も、URLも、カレンダーも、表も、なんでも貼れる。
ページの中にさらにページを入れられるから、迷子になりづらいのもポイント!
一つのページでできることがとにかく多いんです。 まるで、大きなカンバスにみんなで自由に絵を描いていくような感覚。 しかも、そのカンバスの中にいくつも“自由帳”を入れられて、どんどん追加できる。 お気に入り登録しておけば、目的のページもすぐに見つけられるし、ほんと便利! 伝わりますか?(伝わってるといいな…)

ChatGPT×Notion連携で実現する時短ワークフロー!
特に便利なのが、ChatGPTで書いてもらった内容(予定・議事録・提案書など)をそのままコピペできること。こちらはChatGPTの画面👇

そしてこちらがNotionへコピペした画面👇

WordとかExcelって、コピペすると書式が崩れたりしますよね?それがNotionでは崩れない!そのまま貼れる!
貼ったあとに自由に編集できるし、共有もスムーズ。これはかなりの時短になります。

Notionの未来=もっとAI化!
今はAIが「副操縦士(Copilot)」的な立ち位置だけど、これからは“全自動操縦”になっていくそうです。
たとえば、現在のNotion AIは「自社のナレッジ情報をベースに、指示通りに文章を作成する」仕組み。
アウトプットのスピードや質を高めてくれるほか、社員自身の業務理解を活かして、最適な“エージェント”を作ることもできます。
つまり、今のNotion AIは“個人の作業を20%ほど良く・早くしてくれる”頼れるサポーター。
小さな単位の作業なら、すでにしっかり代替してくれる存在です。
でも今後は、それだけじゃありません。
これからのNotion AIは、小さなタスクではなく“業務フローそのもの”を代替していく方向へ。
すべてNotion上で動作し、複数のAIエージェントを連携・管理できるようになるそうです。

つまり、「入力したくない」「作業したくない」「自動化したい」という願いが、どんどん叶う世界に!
業務効率化、人材不足の解消にもつながるんじゃないかなと感じました。

他の展示も見てきました(けど…)

カンファレンスの後は、会場内もいろいろ見て回りました。
……が。
正直、何の会社で何をしているのか、分からないブースが多かったです。
唯一、ちゃんと分かったのは、AIを使った防犯カメラの会社。
人物を認識したり、特定エリアを通過したら録画したり、っていう機能がAIで自動化されてました。
あと、ホリエモンのAI学校もありました!
「解決方法を売る」AI産業の難しさ
思ったのは、「商品」より「解決方法」を売っている会社が多いってこと。
「いろんなことができます!課題を解決します!」って言われても、正直よく分からない。
でも、「Notion」や「ChatGPT」みたいに「こういうツールです!こう使えます!」って言われると、すっと入ってくる。
これ、AI業界が分かりにくい理由かもな〜と思いました。
でも、とにかくすごい人の多さでした👇(筆者は遠巻きに眺めていて中にガツガツは入れませんでした)

まとめ
普段使っているツールを通して、AIの面白さや可能性を感じられた博覧会でした。
「なんとなく知ってる」から一歩踏み込んで、「これって便利かも」と思えたのが大きな収穫!
引き続き、いろんなツールを使いこなせるように、ゆるっとがんばります〜!
AIの進化、これからも目が離せませんね。